外壁塗装は夏でも施工できるのか

query_builder 2022/08/16
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梅雨が終わると晴れた日が続き、じりじり照り付ける太陽に外をちょっと歩くだけでも暑さを感じますよね。

 

そんなとき、お住まいの外壁の色あせや汚れが気になったとしても、

「暑さのなかで塗装してくれるのだろうか?」

「塗料は暑さのなかで質は悪くならないの?」

「窓を開けられないと暑そう…」

など、夏ならではの疑問や不安をお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで、今回は「そもそも外壁塗装は夏に施工できるか」という点に焦点をあて、夏場の外壁塗装のメリット・デメリットなどを詳しくお伝えします。

 

 

夏でも塗装は可能!

春や秋の方が過ごしやすい気温ですし、塗装もやりやすそうな印象を受ける方も多いでしょう。実は、外壁塗装は夏でも施工可能です。

 

塗料の使用条件が“夏”ならクリアしやすい

外壁塗装で塗料を使うとき、

・雨や雪が降っていないこと

・気温が5℃を下回らないこと

・湿度が85%を上回っていないこと

などの使用条件があります。

 

降雨や降雪、高い湿度の条件で塗料が使えないのは、塗料に水分が混じることで本来の機能が得られない可能性があるからです。雨で濡れた外壁には塗膜が上手く密着しません。塗っている最中も塗料に水分が混ざってしまいます。せっかくの高機能塗料を塗っても、数年もしないうちに劣化が目立つなど、後からトラブルが起こる可能性もあります。

 

夏でも雨は降りますが、梅雨と比べると長々と続くこともないですよね。つまり、「夏」は、降雨や低温、多湿…といった塗料が嫌う条件になりにくい季節なのです。

 

塗料のキーポイントとなる“乾燥”に適している季節

外壁塗装では、液状の塗料が乾燥によって硬化し“塗膜”となります。乾燥はとても重要なポイントなのですが、気温が低く曇っているとなかなか乾きません。

 

夏は日照時間も長くなるため、乾燥しやすい天候が続くのが特徴です。

 

また、外壁塗装工事では、塗装前に「高圧洗浄」という工程もあります。外壁に付着している汚れや古い塗膜を取り除いて“塗りやすい状態”にしてあげる作業です。この高圧洗浄は水を使うため、いったん外壁が濡れます。塗料を塗るには、乾燥時間を十分に取らなければなりません。

 

一般的に「1日は乾燥させる」と言われている高圧洗浄後の乾燥時間ですが、夏は気温も高く水分も蒸発しやすいため、塗装において好条件がそろっている時期と言えるかもしれません。

 

 

外壁塗装を夏に行うメリット

外壁塗装を夏に行う場合、“夏だからこそ”と言えるメリットがいくつかあります。さっそく見てみましょう。

 

メリット1.塗料の乾きが早い

まず、夏は塗料の乾きが早い点がメリットです。

 

外壁塗装では、3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が基本的な工程です。ただ、「単に3回塗ればいい」ということではありません。

 

塗った後にはしっかりと乾燥させて塗膜を安定させてから、次の工程に進むことが重要です。乾燥不足だと「剥がれ・浮き・色むら」などが起こってしまうのです。塗料ごとに定められた乾燥時間を守らなければなりませんが、季節によっては乾きづらいケースもあるかと思います。

 

夏は気温が高めの日が続きますから十分に乾燥できます。“塗料の乾燥不良”が起こりづらいでしょう。それに、寒い時期と比べると乾燥時間も短縮できるのもメリットです。

 

メリット2.天気が安定していることが多く、施工日程に遅れが出にくい

夏には晴れた日が続くことも多いため、施工日程が遅れづらいのがメリットと言えるでしょう。

 

外壁塗装にはさまざまな工程を進めていかなければなりませんが、「雨が降っている日」は基本的に作業を行えません。雨が続くと当初予定していた工期よりも後ろ倒しになることがあります。

 

その点、梅雨があけると雨降りの日も少なめで、基本的に夏は“天気が安定している”という状態で作業がしやすいでしょう。

 

しかも、日照時間が長いため、作業時間を十分に取ることができます。「暗くなってきて作業ができない」というケースもありません。翌日に作業を持ち越すこともなく、スケジュール通りに工事が進むことが多いでしょう。

 

メリット3.業者の閑散期のため、スケジュール調整がしやすい

外壁塗装は、基本的に一年を通じての工事が可能です。

 

ただ、やはり塗装業界においては、依頼が集中しやすい「繁忙期(春・秋)」、依頼があまりない「閑散期(夏・冬)」という時期があります。

 

繁忙期には、問い合わせが急増するため、お客様側で「すぐに工事をしてほしい」という希望があっても、順番待ちとなることが多いです。塗装業者によって込み具合は異なりますが、ひどければ数ヶ月単位も先延ばしとなるケースもあります。

 

しかも、「見積もりをしてほしい」という連絡をしても、なかなかすぐに対応してもらえないこともあるでしょう。

 

その点、閑散期とも言える夏であれば、問い合わせの段階からスムーズに進む可能性が高いです。見積もりや打ち合わせ、工事日などのスケジュール調整についてもお客様の希望に沿うことが多いでしょう。

 

 

外壁塗装を夏に行うデメリット

メリットがある一方で、デメリットと感じられる部分もあります。ただ、デメリットは事前に把握し、疑問や不安点を解決できていれば安心です。

 

夏の塗装をご検討のときは、デメリット部分も知っておきましょう。

 

デメリット1.業者の夏季休暇にあたると工期が長く感じる

工事開始日がいつかにもよりますが、塗装業者の夏季休暇が間に挟まると工期が長めとなる可能性があります。塗装業者が休みで作業をしない間も足場が組まれたままなので、何かしら不便を感じるかもしれません。

 

ただ、これに関しては、依頼時のスケジュールを組む段階で、夏季休暇を挟まずに作業をしてもらえるように伝えておくといいでしょう。

 

デメリット2.部屋が暑い可能性もある

外壁塗装では“養生”と言われる作業が必要になります。「塗料を付着させない箇所にシートで覆う」ことです。すると気になるのが「窓は開けられるの?」「室外機も覆うの?」「エアコンが使えるか?」など、暑さに関することではないでしょうか。

 

最近では、外壁塗装の養生でエアコンの室外機を覆う場合、吸排気ができる専用のメッシュシートがあります。それを使えば、問題なくエアコンが使えます。

 

ただ、養生のやり方は業者によって異なるため、エアコンが使えるかどうかは確認しておくと安心です。

 

また、室外機がどんなところについているかによっても、エアコンが使えない時間が発生する可能性もあるので、「暑さ対策」に関する疑問は気兼ねなく質問してみましょう。

 

まとめ

基本的にどの季節でも塗装は行えるものの、やはり季節によっては「塗装できない日が続く」という時期もあります。

 

塗料を質の良いまま塗ることを考えると、水による影響の可能性を持つ「冬」や「梅雨時期」はあまり適していません。乾燥しやすく、日照時間が長い夏は、外壁塗装においてメリットと言える部分も多いです。

 

「塗装をしたいけれど夏は難しいかな…」とご自身で判断してしまうと、せっかくの外壁塗装のタイミングを逃がしてしまいます。

 

夏の外壁塗装でご不安な点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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